松本雄貴のブログ

本。映画。演劇。旅。

2022-07-15から1日間の記事一覧

101回目「岩松了戯曲集」(little more)

劇作家岩松了の初期の戯曲集。 読書の醍醐味の一つに「行間を読む」というのがある。行間とは文章と文章の間にある空白の事である。要するに、何も書かれていない白紙の部分である。それを読むというのは、書かれていないものを勝手に想像して読むという事で…