小説でも戯曲でもエッセイでもなく、辞書である。元ネタはアンブローズ・ビアスの『悪魔の辞典』であり、それの別役実バージョンである。辞書なので、それぞれの単語の意味が、あいうえお順に乗っている。「愛」で始まり、「我思う、ゆえに我あり」で終わる…
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